我が心のロンドン…3
僕がCliffRichard & TheShadowsに憧れ、彼等の活躍するロンドンに憧れ続けてから36年程時を経て、ジャスト50歳の時からロンドンで暮らす『夢』を実現する事が出来ました。旅行ではそれまでに何度も訪れていましたが、やはり暮らすとなると、かなり大きな問題が有りましたし、多くの迷惑だって掛けるのを承知の上で渡英しました。僕は思い立つとヤル性格ですが…今にして思えば、我ながら大胆な決断だったと思います。あのロンドンでの3年間は僕の人生に於いて一番大切な時間だったと思います。良い意味でも悪い意味でも自分と向き合えた、自分発見の為に必要だった3年間でした。
Susumu
『10年ひと昔』と云われますが…振り返ると本当に月日が経つのは早いものです。僕がロンドン暮らしに飛び立ってから早くも来年で10年になります。今でも時々ロンドンに居た頃の夢を見ます。これは僕が暮らしたLEONARD COURT のゲートです。
このフラットの部屋にはプライベート・ガーデンと云って個人的に利用出来る庭が付いていました。庭と云ってもかなりの広さで、ウインブルドン・センターコート並の天然芝のテニス・コートまで在ったんですよ!ナオミが立っているのが、その塀です。勿論今となっては鍵が無いので中には入れません。
TheRollingStonesの先代ベーシストBillWymanのレストラン『StickyFingers』です。店内には彼が現役時代使用したベースギターやKeithRichardsのギター等、Stonesのファンなら絶対行かなきゃなんないでしょうね!
お腹が空いたナオミが此処の名物ハンバーガーにかぶりついてます!一番の名物は指がベトベトになるスペアリブなんだけどね!
StickyFingersからすぐの処に一番憧れていた住宅街、見るからに高級そうでしょ?
これは新しくツマラナイ・デザインの公衆電話です。昔の家具調?の方が趣きが有って好きでした。携帯電話が普及してロンドンでも公衆電話がめっきり減りましたね。
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