我が心のロンドン…5
これで本当に最後なんだ…と想うと、やはり…完全に過ぎて行った自分自身の青春時代と重なって何とも言えない気持ちになります。判りやすい事に彼等CliffRichard&TheShadowsは僕より丁度10歳上ですから、僕はズーッと良い目標?がいてくれた感じです。昔も今もそうだけど、こんなに永く現役でやっている人達はまずいない!しかも応援し続けているファンの多さも物凄い!僕とナオミが行ったロンドン『TheO2Arena』もその巨大さは半端では無かったです!ファイナル・コンサートの終り近くに彼等の最新ヒット曲SingingTheBluesを演ってくれたけど最高でしたね!ラストソングはTheYoungOnesでした。僕が中学1年生の時初めて買ったシングル盤の曲でした!感慨深いものが有りましたね。2010年3月2日のオーストラリアのクリストチャーチ公演を最後にCliff&TheShadowsは本当に終わってしまいました。このファイナルツアーDVDも出ていますので興味が有る方は是非ご覧ください!
CliffRichard&TheShadowsFOREVER!
TheO2Arenaが在るNorthGreenwich駅の看板。この大きさとデザインが好きです!
デビューして間もない頃、若き日のCliffRichardの写真パネルがO2へのアプローチに展示されていました。
O2の中に入りました。早くもお土産を買い込んだナオミ!アリーナまではかなりの距離ですが、とても綺麗なショッピングモールが続くので飽きません。
どうです…この広さ、この満員の人達!右手に光って見えるのがステージです。うわっ…かなり遥か彼方だよね!
始まりました!この距離で観てると彼等は昔のまんま!しかし…音が素晴らしく良いです!どんな場所でも彼等の生を聴くといつも先ずそれに感心させられます!
途中TheShadowsだけの演奏!往年のヒット曲が懐かしくHankMarvin様のリードギターが会場いっぱいに冴え渡り、僕の涙腺は開放状態でした。
休憩時間です。こんな感じですよ!正直、高所恐怖症の僕には恐ろしい席でしたが…演奏が始まればそんな事は何処かへ行ってしまいました!
あぁ…終わってしまいました。帰りの電車でもどことなく空虚さを隠しきれない僕でありました。
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